海「さぁ、本命のご登場だよ」

椿「どんな喧嘩をするんだ?」

胡「相手は皆武器を持ってる」

奏「勝ち目あるのか・・・・」

燈「まだわからない・・・・」


俺たちの疑問は呆気なく風と一緒に吹き飛んだ

そして目を疑った

一瞬の隙をついて相手の武器を奪い

下っ端の方へ流していくんだから・・・・・・

銃もナイフも全ての武器を雪羅の幹部は使わせなかった

そして、うまい具合に味方とぶつからずに

相手を的確に倒していく

あいつらはお互いにお互いのことを理解していて

どうくるのかを分かってる

だから喧嘩に無駄がない・・・・・全てが流れるように

スムーズだ