敵が来るまでのカウントダウンが始まった

みんなもさすがに落ち着かない感じだ

悪い方ではなく早くやってしまいたいという気持ちが

表れ始めていた


深「もうすぐ、我流(がりゅう)のお出ましだ
  おそらく、組は木山と千歳だ
  気を付けろよ」

涼「油断はしないさ
  いつものようにやるだけだ」

瑠「組2つ・・・向き合えっかなー」

遥「体力勝負だね」


それぞれ思う気持ちはまだ心のどっかにはある

それは私も同じだ

だからといって挫けたり逃げたりしない

やるべきことをやるだけだ

後から悔やむのが一番めんどくさいから