さて、どうしたものか。 油性ペンで書いてあるから簡単には落ちそうにもないみたい。 私が悩んでいると クスクスと笑い声が聞こえた。 「あれれー?机の上汚くなーい?」 「誰か消してあげたらぁ?」 「もー!そんな友達いないよ!ロボットにはね。」 もちろん彼女たちだ。 どうやら消してくれる気も無さそうなのでとりあえず放置することにした。