「そ♪楓様特製・ソルティレージ♪アルコール30度♪一口飲んだら顔真っ赤にしてそのまま寝んね♪ほーんと酒弱かったなんてな♪」 アルコール30度……?! 「なっ……!夏音さん酒弱いの知ってんのに、なんでそんな強いカクテル出したんだよ!」 「何でって、仕事のうちだよ。あとは奥手な幾斗坊やに助け船を出しただけだっつの。ていうか、早く家に連れてってあげないと、寝冷えするぞ?♪」