―翌日― 『マスター!!あの―!』 出勤するや否や、そそくさと制服に着替えて仕込みをしてるマスターの元へ早足で駆け込んだ。 「お?夏音ちゃん、おはよ♪どーしたの、偉い真剣な顔して。」 『あの…ど、どうして…昨日私が冴木君の部屋に居たって知ってるんですか?!…まさか盗聴とか…!!』 「え…あははっ!違うよ、実は俺も幾斗の部屋の前に居たからね。幾斗に電話した時には部屋の外に居たんだ。」 『へっ…?』