…もしかして本当はりりあちゃんの料理を食べたかったのかな?!……最初からちゃんと言った方が良かった?
何も返答が無い事に不安になって視線を落とす。冴木君は今どんな顔して私を見てるんだろう…?怖い顔してるかな…?恐る恐る顔を上げると―。
「良かった…!それなら尚更居留守して良かった…!助かった~。」
物凄く安堵してる…!!?
『あの…楽しみじゃないの?りりあちゃんの料理…。』
「全っ然っ!!りりあの料理は料理じゃないからね。皿に惣菜並べるだけだし。…それより、何作ってん…っ…!」
横になっていたのに突然起き上がったせいで頭に激痛が走ったのか頭を抱えたまま、うつ伏せになってアイスノン枕に頭を押し付けたまま動かない。


