うるさいのって……。お店へ行くまでに倒れちゃいそうだし、マスターだってbarの準備とかで忙しいし……。 『…でも…こんな体で歩くのは危ないよ。大人しく寝ないとダメ!』 「………やだ。」 短くて、おまけに納得がいかない返事を返された私は思わず顔に感情が出てしまった。 『むっ…。』 「ふっ…全然怖くないし…♪」 頬を膨らませて軽く睨み付けるけど―苦しいながらもニコッと笑う彼に不謹慎だけどドキりと胸が高鳴る。 だってなんかちょっとだけ…色っぽく見えるんだもん。