満足気に笑みを浮かべて彼を見ると同じ様に彼も私を見ていて、お互いに更に笑顔になった。 「夏音さん、口元にクリーム付いてるよ?」 『えっ?!』 慌ててバッグから鏡を取り出そうとした時、 彼はぷふっと吹き出して笑った。 「―嘘だけどねっ♪」 『えっ……ぇえっ?!ちょっと冴木君!!』 「ごめんね♪…やっぱり夏音さんは、からかい甲斐あるな~。」 『と…年上の女性をからかわないのっ!!』 「年上っぽくないんだもん♪俺の中では同い年位の認識だから♪」 『~~~っ!』