『―ケーキ、ありがとう。…それと、賑かな姉に付き合ってくれてありがと。』 「あはは、楽しいお姉さんが居て羨ましいよ♪…あの、夏音さん……。」 悩ましげに首を傾げて綺麗な瞳で見詰められて一瞬胸が高鳴る。 何かやらかしたのかと、次の言葉を待っていると真剣な眼差しに変わった―。 「…何か悩んでるの?呆然としてたし、なんかちょっと…思い詰めた顔してたよ?」