……って、微笑ましくしてる場合じゃない! 冴木君は用事があるんだから、私が帰るきっかけを作らなきゃ!! 『冴木君、美容室は何時に予約してあるの?時間大丈夫?』 即席だけど紅茶を淹れて、カップをテーブルに置くと私は彼の隣に腰を下ろした。 「17時からだから、まだ余裕だよ♪…悠真君もいない、いな~い…ばぁー♪」 「きゃっきゃっ♪きゃははは!」 今度は悠真の両手を掴んで、いないいないばーしてるし…!