メープル*パンケーキ【1巻】


小声で軽く打ち合わせをした後に二人で悠真の寝顔に魅入っていると、お姉ちゃんは何やら慌ただしく荷物を漁りだした。

「―やばっ…ミルク忘れちゃった…!哺乳瓶は持ってきたのに…!!」

『えっ?!…じゃあ、私買ってこようか?!近くにスーパーあるし!』

「いいよ、いいよ!誰か来た時に家主が居ないと困るし!悠真も爆睡してるから、ちょっとスーパー行ってくる!少しの間ヨロシクね♪」

『えっ?!でも…!!』

「大丈夫だって!じゃ、行ってくるねっ!」