でも、もしかしたら…また恋出来るかな―? まだこれが恋なのかハッキリ解らないけど、ちょっとだけ踏み込んでみようかな? 優しく締め付ける不思議な感覚に戸惑いながらも、彼の背中を見詰めた。 振り向き様に目が合うと手に持っていたダスターを投げられて私は慌ててキャッチした。 すると、 「俺、椅子下ろすからテーブル拭きヨロシク♪」 と、にこやかに笑いかけられて。