「俺はそう思うよ。…だからこれからもナイスコンビネーションでヨロシク頼むね♪
…さて、そろそろ行かないと幾斗に怒られるから行くね!また後で連絡するから!!」
よっぽど時間がギリギリな様で慌ただしく階段を駆け下り、あっという間に車に乗り込み走り去ってしまった。
『…行っちゃった…。』
―って呆然としてる場合じゃない!荷造り終わらせないと!!それに昨日借りたシャツだってクリーニング出さなきゃいけないし!!
さっさと引っ越しして、安心を手に入れるんだから!!
(…冴木君と私が似てるって、どういう事だろう?)
こんな事を考えながら段ボールに荷物を入れたり、掃除を済ませたりと引っ越しの準備を着々と終わらせていった。


