メープル*パンケーキ【1巻】


再び深く頭を下げて一礼し、その場を後にした。

車に乗り込み車のキーを回す。

『……ふぅ~…』

自分お疲れ様の意味で深く息を吐き出して、
軽く体を延ばして無事に終わったんだと実感した。

もし不採用になったとしても、このカフェは
お客さんとして来たいな♪お茶もお菓子も美味しいし♪
常連さんになっちゃうかも。