一口大に切り、クリームをたっぷり付けて頬張ると溜め息が出そうな程の幸せな甘さが口一杯に広がった。 「美味い…って顔だな♪」 食べながら何度も頷いて、自然と目が垂れてしまう。 そんな私の顔を見て先輩もコーヒー片手に笑って私を見ている。だって本当に美味しいんだもん♪ 先輩の視線が突き刺さっていても気にする事無く食べ続け、ついには全て食べ切ってしまった。 『―完食~♪美味しかった♪次はメープルパンケーキにしよ~♪』 「…じゃあ、また来るか?一緒に。」 『ううん、お姉ちゃんと来る♪』