メープル*パンケーキ【1巻】


信号待ちで止まった時、不意に先輩の視線が視界に入って来て、私も視線を合わせた。

『ううん、全然っ…!あの時の電話、彼女?』

「彼女?あいつが?!…俺の中で場外な女なんだけど。前話した、ぶりっ子新人女だぞ?!絶対無理!」

『そうなの?』

「そうだよ!日下部の奴、いびり倒してやる!!」

あっ、また眉間にシワ寄せちゃった。

このまま放っておいたらまたマシンガントークになりうるから、話題変えよう。