信号待ちで止まった時、不意に先輩の視線が視界に入って来て、私も視線を合わせた。 『ううん、全然っ…!あの時の電話、彼女?』 「彼女?あいつが?!…俺の中で場外な女なんだけど。前話した、ぶりっ子新人女だぞ?!絶対無理!」 『そうなの?』 「そうだよ!日下部の奴、いびり倒してやる!!」 あっ、また眉間にシワ寄せちゃった。 このまま放っておいたらまたマシンガントークになりうるから、話題変えよう。