…そうは言われても…!なんだか凄く申し訳なくて受け取って良いものか…! 「遠慮しないで食べてよ。…ごゆっくり♪」 躊躇しながらも、クッキーが入った紙袋を慎重に受け取って深々と頭を下げお礼を言った。 『…いただきます。』 「どうぞ♪…それ飲み終わったら気を付けて帰ってね。あっ、そうだ!合否の連絡は携帯に連絡すれば良いかな?」 『はっはいっ!…宜しくお願いします!!』 ―ゴッ……!