『…怒らない…??』 「うん。…ただ知りたいだけだし」 『……そっか。…分かった…!』 意を決して冴木君の目を真っ直ぐ見詰めて、私も口を開いた―。 『ぽてちっていうのは、飼い犬…なの…!』 「………………」 あれ…? まだあんまり納得して貰えてないのかな…? そう思い込んだ私は、更に言葉を並べて―。 『実家で飼ってるんだけど…あの…!この子っ!可愛いでしょ?!』