マスターの大きな手のひらが私の頭を3度程撫でた。 「…さて…それじゃ!片付けして帰るかぁ~♪おじさんはビールが飲みたいし、夜のbarの準備があるから後は若い二人に任せようかな♪…じゃっ!後はヨロシク♪」 「はぁ?!ちょっとマスター!!」 明らかに押し付けて、そそくさと自分の荷物をまとめると逃げるように立ち去った。 でも片付けて言っても、大変な事は全く無くて… 燃えるゴミを出すのと、使用したテーブルを綺麗に拭く程度だった。