念のために、お祖母ちゃん達を公園外の広い道まで送り届けて私達は自分達のお店を目指した。 冴木君の横顔はとても嬉しそうで、私の心もほっこりと温かい。 おばあちゃんがあんなに可愛くて優しい人なら、ご両親もきっと良い方達なんだろうな♪ ―と勝手なイメージを抱いていた。 数分歩くとマスターが一人で片付けをしている姿が見えてきた。 あっという間に店終いの時間だったんだね。