『えっ、ううん…!私も先輩忙しいのに電話しちゃってごめんね。場所分からなくて…』 「っ…そっか…悪い。スマホで遊ばれててさ…。……3パックお待ちどうさま。会計は隣でな?」 『うんっ、ありがとう…』 冴木君は黙ったまま会話を聞いてて、タコ焼きを受けとるまで口を閉ざしたまま。 会計を済ませて、先輩の方に振り返ると先輩も私達に視線を向けていて、ぎこちなく小さく手を振ってその場を後にした。 冴木君は頭を下げていたらしく、少し遅れて肩を並べてきた。