『揚げ焼きだし、美味しそうだねっ♪早く食べたい♪』 しばらく待って、私達が注文する番になった。 注文する時に口を開いたのは冴木君で…先輩に声を掛ける。 「すみません、3パックください。」 「はーい、ありがとう…ござ―!!あっ、夏音…っ!」 タコ焼きを焼いていて視線を落としていた先輩だったけど注文の声に反応してパッと顔を上げた時、私の存在に気付いた。 『…タコ焼き美味しそうだね♪』 「っ…あのっ、ごめん!さっき電話っ……!!」