ちょっとした事なのに悪い方にばかり考えて、訳もなく不安になって…悲しくなって…。 段々先輩のお店に行く勢いが無くなった私は歩く足を止め、その場に立ち尽くしてしまっていた。 周りを歩く人達が怪訝な顔で私を見てくる。 『………』 徐々に鼓動が早くなって、胸の奥がざわざわしてきた。 知ってる場所なのに知らない場所にも見えてきて…。