メープル*パンケーキ【1巻】


『はいっ、マスターのお使いの時に……』

「…楽しそうだったでしょ、あいつ」

『はい、とっても。買い物の時…一生懸命に選んでました♪』

どこか寂しそうに呟くマスターは…

何かを言いたそうにしてる様に見えるけど…
私は深く聞いちゃいけない気がして…

頷いて他愛も無い会話を繋げる事しか出来なかった。

「それにしても…まだ会って間もないのに、いつの間にか幾斗との距離が縮まったんじゃない♪?おじさん妬けちゃうなぁ~」