メープル*パンケーキ【1巻】


「…っ…ばあちゃんっ!今から他の皆と俺のお店で、お茶飲もうよ!お茶菓子も買ってあるから!」

「ん?ああ、そうだねぇ。向こうに皆座ってるから、行こうかねぇ」

「うんっ!…じゃあちょっとだけ抜けるね。ヨロシク」

「ゆっくりして来いよ?」

「うん…!」

冴木君は、はぐれないようにしっかりお祖母ちゃんの手を振りしめて、体を支えながら人混みに消えていった。