「…っ…ばあちゃんっ!今から他の皆と俺のお店で、お茶飲もうよ!お茶菓子も買ってあるから!」 「ん?ああ、そうだねぇ。向こうに皆座ってるから、行こうかねぇ」 「うんっ!…じゃあちょっとだけ抜けるね。ヨロシク」 「ゆっくりして来いよ?」 「うん…!」 冴木君は、はぐれないようにしっかりお祖母ちゃんの手を振りしめて、体を支えながら人混みに消えていった。