焼きたてのフランクフルトに玉葱ソースをたっぷりかけて手渡す。 受け取るや否やもう片腕が頭上に延びてきて… 「…頑張れよ。俺の店も向こうで洋風たこ焼き売ってるから良かったら買いに来いよな?」 先輩は頭をそっと一撫でしてニコッと笑った。 『うん…?ありがとう…』 …どうして頭撫でたんだろう?洋風たこ焼きも気になるけど。 ぼんやりそんな事を考えていると、横からマスターが興味津々といった顔を覗かせた。