メープル*パンケーキ【1巻】


そう確信して私は冴木君に飲み物が入ったコップを差し出した。

『冴木君、喉乾いてるでしょ?これ、飲んで!』

面接の時にマスターが私にしてくれたみたいに私も飲み物を冴木君に差し出した。

「えっ……」

『…声が出ないのは…緊張してるから…でしょ?だから…何か飲んだ方がいと思って…!』

「えっ、いや…そのっ…」