「それと……ちょっとお願いが―」 『??』 首を傾げながらマスターを見上げると、じっと見詰められてそして…… 「…もうちょっとタレ目気味にアイライン引いて、目尻にもちょっと濃いめにライン引いてもらって良いかな?」 『アイラインをですか…?』 「そう。あと黒目の下だけにも引いてほしい―」 あまりに真剣に言うものだから私まで真剣に聞いてしまい指示通りにメイクしていく。