会場は大きな広い公園で、ちょっとした湖が広がっている。 アヒルさんボートなんかもあるからカップルに人気のスポットでもあるのだ。 あんまり人が多い場所は少し苦手だけど、 桜を見ながらなら気も紛れそうだし…頑張らなきゃ! 一人密かに気合いを入れていると、誰かに肩を叩かれた。 「夏音ちゃん?あんま気張らないで、リラックスしてね?」 『は、はいっ!』