そう言って一万円札と小さなメモ用紙も添えて差し出してきた。 『紙コップ、ジュース…つまみ…ビール?なるべく多く。』 メモに書いてあるのはコレだけで、また冴木君と顔を見合わせる。 「お釣りは二人で使ってくれて良いからさ♪ヨロシク♪」 ひらひらと手を振り、私達を同時に回れ右させて無理矢理事務所に放り込むと、 「んじゃあお疲れ~~!!!幾斗ー、鍵ヨロシクなぁ~♪」