いきなり立ち止まったせいで彼の背中に頭をぶつけてしまった。 『あっ、ごめんっ…なさい…』 「ん?大丈夫だよ。…えっと、鍵は―」 ……なんか変な感じ…。 知り合ってまだ全然日にちが経ってないのに、職場の年下の男の子の家でご飯作るなんて…。 ましてや彼氏でもないのに―。 ―ガチャ…… 「…ちょっと汚いけど…どうぞ。」