『私の…料理…?』 「うん」 一瞬視線を逸らして再び合わせると、本当にそれで良いのかと念を圧して確認した。 『…お金じゃなくて?』 「うん。マスター以外の人の料理も食べてみたいし♪そうと決まれば…」 そう言って笑ってすくっと立ち上がると私の手を引いて歩き出した。 「―行こ?俺の家すぐだから♪」