「―なんで電話出ないの?久々に再会出来て嬉しかったのに……」 思わず持っているカゴを落としてしまうんじゃないかと思った。 私の隣に居たのは昼間にお店に来た元カレだった―。 『っ…ぁっ…』 ずいっと顔を寄せられ互いの髪の毛が触れる位まで近付くと… 全身に鳥肌が立つほどの不適な笑みを浮かべ顔を覗き込まれた。