「こ、こちらこそっ…!」 何故か互いにぺこぺこ頭を下げるのを繰り返していると、 それまで黙っていた藤枝さんがポツリと呟いた―。 「…なんか俺…邪魔……?」 「そんな事無いよっ!…んじゃ俺、休憩入るからっ!松岡さん、お疲れ様!」 『あっ、お疲れ様ですっ』 冴木さんは服を着替える為か、そそくさと事務所に行ってしまった。