出来立てホヤホヤのオムライスが冴木さんの目の前を往復している。 私と冴木さんはその動きを自然と目で追ってしまう。 …まるで子猫達が何かの動きをシンクロして見るかのように…。 「…ふっははっ…!おいおい、変な意地張ってんなよ。」 「~~~。」 そして…ついに自分の気持ちに素直になったのか冴木さんは本音を口にした。