―ジン―? 『あっ…もしかしてカフェの名前ってマスターの名前から名付けたんですか?』 「そうそう♪まぁ…俺の縄張りですって言いたいなって思ってね♪」 縄張りって言い回しが少し引っ掛かったけど…この時は気にも留めなかった。 「マスターっ!そろそろ開店時間ーっ!入口の鍵開けるよー?」 突然、冴木さんの声が響いてきてもうすぐ開店の時間だという事が分かった。