…確かに…ごもっともです…! 私の胸の内を彼は全部代弁してくれた。 そんな研修を取り入れるのは、このお店だけなんじゃないかって思ってしまう。 藤枝さんは考えを曲げる事は無いみたいで、 ニコニコしたままだ。 「まずは現場体験ってやつだよ。いきなり忙しい時に投入してもテンパって嫌になっちゃうでしょ?」 『…で…でもっ…あの…』 この時私は、何か出来る事があるはずだから何か任せてください! ―と言葉を発しようとしていた。