駐車場を空けるのを待っているのか、こちらを睨むカップルと目が合い慌てて敷地内から出た。 近くのコンビニに寄って、早速番号を登録した。 憧れの先輩の番号。 中学生の頃は手に届かない存在でお姉ちゃんと一緒に居る時に時々話す位しかしなかったのに。 『…心強いなぁ♪やった♪』 まさかの一人勉強会が二人になって、おまけに先輩の番号もゲット出来るなんて思わなかった。 『気が向いたらって言うけど、ご飯ご馳走になったお礼も言いたいから連絡しちゃおう…』