なんだろう…なんか気恥ずかしい。 過去の気持ちなのに…なぜかドキドキして… 何とも言えない空気が二人を包んだ。 ―い…今話してるのは前の事だから、 別に今意識しなくても良いよね? 先輩だって色んな人と関わってきて沢山美人さんとも顔合わせて来たと思うし。 だから…私の事なんて何も思うわけ無いじゃん…期待しちゃダメだよね。 「…お互い大人になったから、そうだったんだで終わるけど…良い思い出だよな…。」