今まで生き生きした表情だった顔が一変して 大きな溜め息を吐き出しながら頭を抱えてしまった。 『…新人さん入ったの?』 「夏音達が店に来た時はまだ出勤時間じゃなかったんだけどさ―」 『うん』 ここから話は長くなるぞと言われ、覚悟はしていたけど確かに長かった…。 私はひたすらその新人の子の話を聞かされた。