メープル*パンケーキ【1巻】


今まで生き生きした表情だった顔が一変して
大きな溜め息を吐き出しながら頭を抱えてしまった。

『…新人さん入ったの?』

「夏音達が店に来た時はまだ出勤時間じゃなかったんだけどさ―」

『うん』

ここから話は長くなるぞと言われ、覚悟はしていたけど確かに長かった…。
私はひたすらその新人の子の話を聞かされた。