『大丈夫っ、全部ある!財布の中身も盗まれてないっ』 「そっか。…んじゃコイツを警察に突き付けてやるか。」 『…うんっ』 頷いたものの…何となく怖くて、近付けないでいた。 先輩は片手で男を拘束すると、スマホを取り出して警察に電話をかけているみたい。 幸いにも、近くをパトロールしていたらしく直ぐに駆け付けてくれた。