いつも視線は君ひとり


俺は屋上の手すりに手を着いて景色を見回した。


道にはとっても小さいサラリーマンが歩いていたり、4時間授業だったのか真っ赤なランドセルを背負った小学生もいた。


きっと今までもこれからも変わらない景色なんだろうな…。


何があっても変わらないような…。


そう考えると何だか伸びをしたくなって伸びをした。


すると後ろからドアの開く音がした。