空から君へ愛の手紙を。


ゲームの話で盛り上がってる僕達の目の前には電柱。

「いったぁぁっい!!」

僕はギリギリで避けたけど、空は…

反射神経悪すぎでしょっちゅうぶつかる。

「大丈夫か?」

「もう、蒼汰!!前から気づいてたんでしょ!なんで言ってくれなかったの。」

そんな空を見て楽しんでいる蒼汰。

だから絶対に目の前に電柱があっても教えてくれない。

酷いヤツだ。

まあ、僕が気づいても言わないけど。

「ほら、早く行くぞ。」

「はーい…」

少し目に涙を溜めている空。