「何か、初めて話す感じじゃないよね。」 笑顔で、僕の知っている笑顔でこっちを向く宇宙ちゃん。 「どうして、僕の名前…」 「私、空ちゃんの従姉妹なの。さっきまで、空ちゃんの命日のお参り、一緒にしてたよ?」 それは… 「空ちゃんのお友達…でしょ?」 空の、従姉妹? 「しかもね、私…こんなの嬉しいことでも何でもないけど、空ちゃんの亡くなった日…つまり、今日が誕生日なの。」 それは、つまり… この子は空の… 「宇宙ー!!見ろよこれ!!金メダルっ!!」