空から君へ愛の手紙を。


ただ1人、僕を除いて。

恋垢と呼ばれるアカウントで、そこには毎日の日記が刻まれている。

僕自身その人の日記はかなり好きで、毎日欠かさず読んでいた。

そうだ。

この人と僕は話した。

好きな人の話を。

空が死んだ日から連絡は来ないし、僕自身、その人のツイートを見たら空を思い出してしまうから見なかった。

それが…空のアカウントだったなんて。

見るたびに空を思ったのも、話し方が空に似てるって思ったのも、当たり前だった。

だって、空本人だったんだから。