空から君へ愛の手紙を。


三村の思いも本物で、俊の思いも本物で、でも選ばれるのはただ1人。

それが恋…

「健人…もうやめろよ…」

「とも…」

「健人…」

「こたろう…」

それから、三村の周りに集まった2人と三村で、3人、大泣きをした。

あれが、空の親友だった奴ら…か。

「蒼汰…君?」

俺はその場にいられなかった。

俺は、あれほど…泣きわめくほど、空を愛していたのか、わからなくて…