空から君へ愛の手紙を。


気づいたら三村の手は俊の襟元を掴んでいて…

「止めて2人ともっ!!」

中出と俺で止めようとしたけれど、無理だった。

俺、思ったんだ…

思う存分言わせてやるのも、いいんじゃないかって。

「ふざけんなよっ、空はっ、空はっ…お前よりも俺の方が、絶対に空のこと好きなんだ。なのに空はっ…」

「2人とも止めてっ!!空が、2人がそんなこと言い合いしているのを…見たいと思う?」

俺は止めなくてもいいって思った。

でも中出は止めた。

空が喜ぶわけがないって。