「私はっ、空が1番…好き。彼氏何かよりも、空がっ。うぅっ…」 「ななちゃん…」 「空、そらぁ、そらぁっ!!」 何回名前を呼んでも空は返事をしてくれない。 目の前に来て、いつもみたいに笑ってもくれない。 「空はっ、私のこと恨んでっ…」 「それは違うわ。」 それなのに、看護師さんは私の言葉を遮った。 「空ちゃんはね、あなたを助けたかったの。だから、あなたを突き飛ばした…自分よりも、ななちゃんを大切に思ったから。」 看護師さんは、私の頬をさする。