空から君へ愛の手紙を。


今も、怪我より。

擦りむいた肘より、打った背中より、ずっとずっと心が痛いの。

あの時、私がもっと周りを見ていたら、空は助かっていたのに。

空が、私の事故に、巻き込まれることもなかったのに。

「私の、私のせいっ…でっ…」

「違う。違うわ、ななちゃん。」

看護師さんは私のせいじゃないって言う。

でも、私のせいなの!!

私が悪いの。

空はきっと、私を恨む。

だから、きっと、最後に呼んだのは、私じゃなくて。