白雪姫と狂気の王


「分かりました、すぐにご用意致します…クスッ」

レオンはクスッと笑って静かに部屋から出ていった。

「昔の私なら自分で探しに行くなど…っ」

立ち上がろうとした時、頭が殴られたような痛みが走った。

「っ!!……出てくるなっ…」

無理矢理痛みを抑え込み、ゆっくりと外に向かった。